新米入荷!魚業態が誇るこだわりのお米
皆様こんにちは!
四十八漁場の高舘です。
実りの秋、収穫の秋ということで🌾✨
我らが魚業態が10年以上も愛用しているとっても美味しいお米
その名も”謙太郎米”の稲刈り作業をお手伝いしてきました!
今回は、そんな謙太郎米の美味しさの秘密をたっぷりと紹介させていただきます。

謙太郎米とは、栁澤謙太郎さん率いる農業法人
太陽と大地の皆さんが丹精込めて育てたコシヒカリです。
生産地は、長野県東部の東御市八重原地区。
八ヶ岳の一角、蓼科山や浅間山をはじめとする、
信州の雄大な山々に囲まれた高台の盆地で、
“農業の神に愛された土地“
と評されるほど、お米を美味しく育てる要因がたくさん揃っています。

たとえば、全国平均の約1.2倍の長さを誇る日照時間が
米の成長に欠かせない光合成を活発にすることや、
風がよく通る地形であることから、
湿度が適切に保たれ病害虫が出にくいこと。
さらには、夜間の気温がしっかりと下がるこにより生じる寒暖差が、
甘みの強い美味しいお米に育てます。
極め付けは、蓼科山麓からひいてくる湧水の恩恵です。
時は遡ること江戸時代、雨の少ない八重原での稲作を実現するため、
およそ50kmにも及ぶ水路を人力のみでこしらえたそうです!
以来ここ八重原の農家さん達は、この水路を大切に守り続け、
少ない水を譲り合い分かち合って、全国有数の米どころへと飛躍させました。
蓼科から湧き出る水は不純物が極めて少ない綺麗で純粋な水質で、
土を豊にしてくれるミネラルがたっぷり含まれています。
その水が八重原特有の強粘土質な土壌と相まって、
水と養分を長く土中に留め、様々な微生物が豊に繁殖する、
多様性に優れた良質な田んぼの土台が出来上がります。


さて、ここからが謙太郎たち農家さんの腕の見せ所!
自然の恩恵だけに頼っていては、
決して美味しいお米は育てられません。
その土地の特徴を的確に理解し、
それに合わせた土作りを行なっていきます。
田んぼ一枚ごとに、さらにその年ごとに変わる土の具合、
すなわち土壌の成分変化や栄養状態を見極めながら、
肥料の種類や量、そして耕し具合を調整していきます。
お米作りは、とっても繊細で難しい判断の連続です。
天候や稲の個性など、沢山の要因をもとに、
毎日毎時間、様々な判断を下さなくてはなりません。
これらの自然の恩恵と農民の技ががっちりと噛み合い、
奇跡のような美味しいお米が出来上がるというわけです。
写真のように、謙太郎さんがつくるお米は、
穂だけでなく稲の葉一枚一枚までもが金色に輝いています。

これは、稲が限界ギリギリまで光合成をやり遂げ、
自らのポテンシャルを最大まで発揮して稲穂に栄養を届けた証拠。
引き出せる旨みの限界値に到達したお米です。
そんじょそこらのお米では、この領域にはなかなか辿り着けません。
炊き上がりの香りは、卒倒しそうになるほど素晴らしく
強い粘り気とツヤがあり、噛むほどに溢れ出す甘みと旨みは本当に絶品です!
まさに、私達魚業態が誇る、抜群の鮮魚の女房役にふさわしいお米。
もちろん、ごはん単品でも存分にお楽しみいただけることでしょう!
是非ともご賞味いただいて、味のご感想をお聞かせください。
当店のスタッフを通して、お客様のお声を謙太郎さんに必ず届けさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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投稿を表示コメアンドサカナは日本の文化です!
大事にしたいです🐟
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投稿を表示お米は重要ですよね。
折角の料理がお米が美味しく無いと台無しですよね。
日本の米は最高です!